【今日のひとこと】2023年7月にUAが終了に。ShopifyでもGA4のデフォルト化が待たれますね…!

Shopifyアプリ「タイムズアクト|先行予約」を使って定期商品の予約販売をする方法

 

売切れや入荷前の商品に予約を受け付けることで、購入機会の損失を未然に防ぐことができます。

Shopify では、在庫切れや発売前の商品に対する予約注文の設定にはアプリを使います。「タイムズアクト|先行予約」は、入荷前の新商品や在庫切れとなった製品に対して予約注文を設定できる代表的なアプリです。

「タイムズアクト|先行予約」の概要

名称タイムズアクト|先行予約
料金・無料プラン…先行予約10件まで無料
・10ドルプラン…月間10件の予約注文
・15ドルプラン…月間25件の予約注文
・20ドルプラン…月間50件の予約注文(+アプリ内の他のプランも使用可能)
言語日本語で利用可能
URLhttps://apps.shopify.com/timesact-discount-pre-order?locale=ja
機能– 自動的に「売り切れ」や「近日発売」ボタンを「先行予約」に切り替え
– 指定した製品のみ先行予約を設定
– 先行予約割引
– 注文情報へ「Pre-order」のタグを自動的に付与
– 制限または無制限の先行予約の設定
– 先行予約の期間設定
– ボタンのテキスト編集など

定期商品の予約販売

予約販売は、通常商品だけでなく定期商品でも設定することができます。すでに存在する商品シリーズの限定バージョンだったり、主力製品のオプション品など、定期商品をはじめから予約販売したい場合に有効ですね。

Shopify では Subscription API を使ったアプリで定期商品を実現しますので、ここでは、代表的なサブスクアプリである「定期購買」と「タイムズアクト|先行予約」とを組み合わせて、定期商品の予約販売を作ってみます。

参考リンク

 

「タイムズアクト|先行予約」を通じて予約注文ボタンを表示し、注文情報への「Pre-order」タグの付与を行うことで、定期購買アプリで定期的な注文を作成する方法です。

「タイムズアクト|先行予約」の設定方法

【1】Shopify App Storeより「タイムズアクト|先行予約」アプリをインストールすると以下の言語設定の画面に切り替わります。日本語を選択して、OKボタンをクリックします。

 

【2】ダッシュボードの画面に切り替わるので、予約販売を行う商品の設定をしていきます。

上部のバーから「製品」をクリックします。

 

【3】「製品の追加」をクリックして、予約注文を受ける商品を選択します。

 

【4】予約販売の条件(プレオーダー)を設定していきます。予約開始日や割引率の設定が完了したら、「イネーブル」をクリックします。

 

これで「タイムズアクト|先行予約」の設定は完了です。

「定期購買」の設定方法

続いて、定期購買アプリ側を見ていきます。定期購買アプリについて詳しくはこちらをご覧ください。

参考リンク

 

「タイムズアクト|先行予約」の設定が完了していると、以下のスクリーンショットのように定期商品でも「事前予約」として注文が可能になります。

ボタンが「事前予約」に変わります

2回目以降の注文も自動的に決済が行われて、初回決済時と同様に Shopify の注文管理内に注文情報が作成されます。

また、注文情報には、定期購買アプリから注文情報に自動的に付与される注文回数などのタグに加えて、「タイムズアクト|先行予約」から予約販売による注文であることが分かる「Pre-order」というタグが、2回目以降の注文情報含めてタグ付けされます。

 

定期購買アプリから注文情報に付与されるタグについては、以下を参照下さい。

参考リンク

   

定期購買アプリ利用時の注意点

たとえば購入間隔が1カ月の定期商品を予約注文した場合は、予約注文日を初回決済日として1カ月ごとに自動的に決済が行われます。もし予約注文後の決済日を遅らせる必要がある場合は、ストア側及びマイページより「スキップ」「一時停止」を行います。

おまけ:Shopify のタグ機能について

「タイムズアクト|先行予約」と「定期購買」のように、Shopify アプリではタグを使って連携できることが多くあります。1つですべての機能をまかなうスーパーアプリはありませんが、ショップに必要な機能ごとのアプリがタグで連携できたら便利ですよね。

Shopify のタグとは、顧客情報や注文情報にメモをつけるような機能で、タグを使って検索をするなどさまざまなアクションが可能になります。自動化機能の Shopify Flow も、特定のタグをトリガーにできたりするので便利です。現在(2022年5月)では Shopify Plus だけでなくプレミアムプランでも利用可能になっていますので、もしまだ使ったことのない方にはご利用をオススメします。

Shopifyのタグ種類

Shopify のタグにはいくつかの種類があります。以下はその種別を表にしたものですが、中でも利用することが多いのは「商品タグ」、「顧客タグ」、「注文タグ」です。

それぞれのタグは共有されないので注意してください。例えば、顧客タグは注文管理タグや商品管理タグとは共有されません。

種類説明
商品特定の商品の詳細ページに設定するタグです。[商品管理] ページと [在庫] ページでタグ別に商品を絞り込みます。「カテゴリやメニューに使用する自動コレクションを作成する際に商品タグをキー項目とする」といった利用方法が多いです。
仕入特定の仕入れの詳細ページに設定するタグです。[仕入] ページで仕入れをタグ別に絞り込みます。
顧客特定のお客様の詳細ページに設定するタグです。[顧客管理] ページでお客様セグメントを作成し、お客様を同じタグで絞り込みます。特定のタグが付与された顧客を抽出してリストを作成できるので、「対象者をセグメントしてメールする」といった活用方法が考えられます。
ブログ記事特定のブログ記事の詳細ページに設定するタグです。[ブログ記事] ページでタグ別にブログ記事を絞り込めます。
注文特定の注文の詳細ページで設定するタグです。[注文管理] ページで注文をタグ別に絞り込めるので、注文した商品と関連のある商品の案内を配信する、といったことが可能なので、クロスセルにも効果的です。
下書き注文特定の下書き注文の詳細ページで設定するタグです。下書き注文から注文を作成すると、下書き注文タグが引き継がれ、注文タグとして追加されます。

 

タグは Shopify の運営に便利な機能のみならず、あとからアプリ連動のトリガーとして活躍することがあります。今回のような「予約販売 × 定期商品」のような組み合わせは他でも実現できると思いますので、ぜひ使ってみてください!