Shopifyアプリ「Omni Hub スマレジ会員連携」の説明書

Omni Hub の概要

名称Omni Hub スマレジ会員連携アプリ
料金$200/月。 15日間の無料体験あり
※ユーザー数が10,001人以上の場合は追加料金が発生
※10,000人ごとに$100の追加料金、ボリュームディスカウントあり
言語日本語
URLhttps://apps.shopify.com/omni-hub?locale=ja
Omni Hub スマレジ会員連携アプリのサービス動画

アプリの特徴

  • スマレジとShopifyで会員情報を連携
  • 店舗で利用可能な会員バーコードを表示
  • サポートチームが連携方法を日本語でサポート
  • 実店舗の会員証を電子化し、会員証管理の手間を削減
  • スマレジPOSで計上された会員売上をShopifyに自動連携
  • Online Store 2.0 に対応
  • 店舗、EC、アプリの会員データとポイントを共有 
  • アプリは随時アップデート予定

機能一覧

【基本機能】

  • Shopifyに登録されている会員情報をスマレジの会員としても自動登録
  • Shopifyの会員マイページ上に、スマレジPOSで読み取り可能な会員バーコードを表示
  • Shopifyでカスタマーを削除した時に、メール通知
  • LoyaltyLionでポイント管理しているマーチャントにおいて、カスタマーが実店舗用クーポンを発行した時に、カスタマーにメール通知
  • 店舗で1日あたり1000件以上の取引があった場合の売上連携がサポート
  • カスタマーに会員コードと購入店舗がタグ付け

【売上連携・店舗連携機能】

  • 購入履歴の連携(店舗とオンラインストアどちらの購入履歴もスマレジPOSから確認可能)
  • スマレジPOSで計上した会員に紐づく実店舗の売上をShopifyに自動連携
  • 実店舗、EC合算で顧客の購買状況を分析
  • 店舗とECの購買履歴を元に、顧客の会員ランクを設定
  • モバイルアプリ上でポイント残高を表示、店舗で利用
  • 「Appify Mobile」、「Appify VIP」アプリとの連携(※Shopify Flow を利用)
  • 店舗在庫表示機能(商品の各店舗の在庫状況をオンラインストア上で確認可能)

【顧客管理・ポイント機能】

  • スマレジ上での会員コード、顧客が実店舗で購入した店舗名をタグ付け
  • 実店舗ごとの顧客リスト作成、店舗ごとの限定案内の送信
  • スマレジで管理される店舗・Shopifyオンラインストアのポイントを共有
  • たまったポイントの店舗、オンラインストアでの利用
  • 延長保証アプリ「proteger」と連携
  • スマレジ取引タグ連携機能(Shopifyの注文に連携可能)
  • 実店舗への来店チェックイン機能(集客力向上や販売促進の施策が可能)

【連携情報】

  • 「PeecAI(ピークエーアイ)」×「Omni Hub」
    Shopifyで構築したオンラインストアとスマレジで管理する店舗の間で顧客情報を一元化。
    共通でのポイント施策実施やメッセージ配信などが可能となります。

    今後は、店舗購買に関するサジェストや、LINEをはじめとするコミュニケーションツール上での商品提案など、AIレコメンドの活用方法拡大についても積極的に模索する方針。
  • 「TUNA」×「Omni Hub」×「どこポイ」
    自社開発に比べ、低コスト&開発時間の短縮での導入
    会員情報を一元化し、デジタル会員証表示が可能
    売上連携により、チャネルを横断した分析、マーケティングが可能に
    店舗・ECでのポイント共通化
    顧客/商品に応じたポイント還元率の変更によるロイヤリティプログラムの作成

    ※ポイント管理については、要件に応じて「どこポイ」のほか、Omni Hubのポイント管理機能も選択可能

※Omni Hubの利用においては、Shopifyアプリストアならびにスマレジ・アプリマーケット双方でのOmni Hubアプリインストールが必要です

Shopifyの管理画面上で、チャネルを横断して購入状況が把握可能
  • 「ECPower」×「Appify – モバイルアプリ」「VIP – 会員プログラム」×「OmniHub」
    両サービス(株式会社ECPowerと株式会社Stackのアプリ)を利用するShopify事業者が、ロイヤリティ・オムニチャネルに関する顧客分析を簡単に実現可能に

    ■オンラインストア・アプリをはじめとした「オムニチャネル」のカスタマージャーニーを分析 初回購入、2回目以降の購入で利用した販売チャネルに基づく顧客セグメントを管理し、どの「カスタマージャーニー」のパスの顧客がLTVが高いのかを簡単に把握。

    チャネルをまたいだ顧客体験がどのようにストア・ブランド全体のLTV向上に貢献しているかを確認できるようになります。

    ※「Appify」はShopifyの「販売チャネル」規格に準拠。ECPowerは「販売チャネル」データに基づくセグメントの管理が可能

    ※Shopify POS(https://www.shopify.com/jp/pos)を利用しているマーチャントや、株式会社スマレジの「クラウドPOSレジ – スマレジ(https://smaregi.jp/)」を利用しておりフィードフォース社の「OmniHub」で顧客・売上データをShopifyと連携しているマーチャントは、実店舗・オンラインストア・アプリの3つのチャネルをまたいでデータを分析することが可能。

今後のアップデート予定

  • オンライン購入、店舗受け取り(BOPIS)サポート機能
  • 店舗購入、自宅受け取りサポート機能
  • クロスユース分析、店舗別会員証提示率などのレポート機能

※機能の要望は omni-hub[アットマーク]feedforce.jp で受けつけているとのことです

※リリースノートはこちらから

導入方法

1. テーマへのインストール

ショップにスマレジの連携オプションを表示できるよう、テーマにOmni Hubアプリをインストールします。

2. スマレジアプリをインストールする

Omni Hubアプリのインストールが完了したら、続いてスマレジアプリをインストールします。

インストールができたら、ダッシュボードに戻って、スマレジ連携の「スマレジで会員必須項目を設定されている方」にある「スマレジの会員必須項目設定を確認する」をクリックし、任意入力になっていることを確認します。

※既にスマレジに会員データがある方はサポート窓口まで相談が必要です(2021年4月時点)

続いて、スマレジPOSでアプリの会員バーコードを読み取るために、会員の選択モードを「ローカルデータベースから選択」に変更します。

  1. スマレジPOSの「設定」を開く
  2. 「会員設定」から選択モードを「ローカルデータベースから選択」に変更する
  3. 「会員選択方法」を全て選択する

必要項目を入力し、「保存」ボタンを押せば完了です。

Omni Hubを活用するためには…

# レジ対応中に会員証を読み込む

Omni Hubでは会員証のバーコードをiPadのカメラや外部バーコードリーダーを通じて読み込むことができるようになります。(バーコードの読み込みが上手くいかない場合には、コード入力で会員番号を検索)

なお、店頭で新しく会員登録したお客様の会員証を読み込むためには情報の更新が必要です。

  1. スマレジPOSアプリにログイン
  2. 右上のマークより「マスター情報」の「会員」をクリック
  3. 情報を最新のものに更新

# 会員登録ページをQRコードで表示

Omni Hubを活用いただくためには、店舗にお越しいただいた方にいかに会員登録していただくかが重要です。QRコードを店頭で掲示することで会員登録を促しましょう。

# お客さまに特典を提示する

会員登録に対して特典などをつけると、お客様に会員登録していただきやすくなるかもしれません。

  • 会員登録でECサイトや実店舗で利用可能なクーポンの発行
  • ノベルティのご提供

などを用意いただくことをご検討ください。


Omni Hubアプリのサポートページはこちら

https://www.notion.so/Omni-Hub-00d28b314cfa4b27b4e1f470be99ac4b

ダウンロードはこちら
https://apps.shopify.com/omni-hub?locale=ja

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